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canとcan’tはカンとキャン

English

学校で習った発音とぜんぜん違うけど、あまりに簡単過ぎて誰でも聞き取れるcan。

以前から海外ドラマを観ているとすごく気になっていたんだ。

やたらと「カン」「カン」と耳につくぐらいよく遭遇する。

ドラマが変わっても、役者が変わっても「カン」と発音することが多い。

これは後で知ったんだけど、「キャン」と発音するとcan’tと間違えられやすいんだ。

ネイティブ同士でも、話の流れの中で出てきたcanを「キャン」と発音されると、canなのかcan’tなのかわからない時があるみたいだ。最後のtはほとんど聞こえないからね。

だから、あえてcanを「カン」と発音しているフシがある。

英語には相手に正しく伝わるように言い方を変えることがある。

たとえば、V+to 不定詞の場合、「~するためにVする」と副詞的用法の意味で使っていても、動詞によっては「~することをVする」のような名詞的用法にも意味が取れる場合がある。

それをさけるために、V+so as to 不定詞やV+in order to 不定詞のようにso as や in order をつけて、副詞的用法の意味にしか取れないように使ったりする。

canを「カン」、can’tを「キャン」と発音するのはそう言う意味合いから来ているんじゃないかな。

逆に考えれば、海外ドラマなんかでネイティブがベラベラ喋っていて「キャン」と聞こえたら、まずcan’t と考えて間違いない。

もちろん、1ワードずつゆっくり区切って発音している時は can は「キャン」だ。

Yes, we can. 「イエス ウイ キャン」みたいにね。

今度、海外ドラマを見る時でも、注意して聞いてみて。

「キャン」と聞こえたら日本語字幕は否定の意味になっているはずだから。

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