今日はお腹の調子がイマイチなオヤジです。
こういう話はちょっと汚いですが大事なことです。
小さな頃からお腹が弱くたびたびお腹を壊していたもんです。
小学一年の時のある日の事、学校の帰りにお腹が痛くなってエマージェンシー発生。
焦りと痛みに、今にもアンゴルモアの大王でも降ってくるかのように顔をひきつらせながら帰り道を急いだ。
だけど走ったりは出来ない。
ちょっとでも力を入れたら具がコンニチハしかねない状態で、先を急ぐのと具の攻撃を防ぐことの微妙なバランスを保ちながら進まなければならなかった。
そこは小学生のか弱い括約筋。今にも降参しそうでした。
水戸の黄門様のような威厳ある肛門ではないですから。
それにちょっとでも具の侵入を許せば、それこそアンゴルモアの大王が降ってくるがごとく、具が土石流のように飛び出しそうでした。
それでも何とか、ぎこちない歩みで家へと近づいていきました。
大きな道路にある最後の信号。
これを渡ればもう自分の生活圏。
横断歩道の向こうには、いつもおやつを買いに行くパン屋が見える。
しかし、交差点にたどり着く前に信号は無情にも赤に。
まだ幼かった僕はその時初めて全面降伏の感情を味わった。
ノストラダムスの予言を待たずにアンゴルモアの大王がやって来ました。
不幸中の幸いだったのは、半ズボンだったこととその日は雨で傘を指していたこと。
土石流の大半をその場に残して、傘を後ろに傾けながらズボンの汚れを隠して何とか家へと帰りました。
そんな大惨事はそれ以降なかったけど、小さな事故はいくつかあった。
弟も腸が弱く大人になってからクローン病になり腫瘍発生して大きく腸を切除している。
家系的に弱いんだろうな。
大人になってからも軟らかいのがデフォルト。
それがこの年代になってからひどくなっていた。
ヤクルト飲んだりビオフェルミン飲んだりしてももう一つ良くならない。
そしてある時気がついた。
牛乳飲んだらめっちゃひどくなってる
子供の頃は大丈夫だったはずなのに。
案の定、再現性100%
早く気づけよ!
その後は生乳を避けるようにしてから、大分ましになりました。
結構、自分が乳糖不耐症であることに気づいていない人、多いんじゃない?
ミヤリサンを飲むようになってさらにマシになってます。今日は調子悪いけどね。
これは便秘にもいいらしい。奥さんは便秘気味だけどちょっとましみたい。
今、最先端の治療法に糞便移植という方法があるそうだけど、良くなるなら……他人のでも……いいか。
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