ゲーム・オブ・スローンズから浮気してウエストワールドで盛り上がっています

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ウエストワールド

ゲーム・オブ・スローンズのシーズン7を待っているんですが、Huluにはなかなかやって来ませんね。

オンデマンドは、まだどこも配信をしていないようです。

今さら第7章だけブルーレイを買う気にもならないですし、ダウンロード購入するのもねぇ。

買ってすぐにHuluが配信スタートしたらバカみたいですし。

というわけで、仕方がないので他の海外ドラマを観まくっているんですが、その中でゲーム・オブ・スローンズ並の大作「ウエストワールド」を見つけたのでご紹介します。

ウエストワールドはロストを制作したHBOの大作

ウエストワールドは、ゲーム・オブ・スローンズと同じHBO制作の作品。

それにしてもHBOはいい仕事しますね。

ザ・ワイヤー、SEX AND THE CITY、バンド・オブ・ブラザース、ザ・ソプラノズ、ゲーム・オブ・スローンズなどの名作の数々は全部HBO制作です。

これまた評価の高い「二人の刑事」もHBOです。

製作総指揮はロスト、パーソン・オブ・インタレスト、フリンジのJ.J.エイブラムスとジョナサン・ノーラン。

原作はジュラシックパークのマイケル・クライトン。

配役にはウエストワールドを創設した科学者としてアンソニー・ホプキンスも出演しています。

舞台はGTAを実現化した世界

ウエストワールド

ドラマの舞台は近未来でアンドロイドが実用化されている世界。

そこにお金持ちだけが楽しめる娯楽施設として作られたのが、ウエストワールドという巨大なエリアを持つテーマパークです。

このテーマパークの特徴は、アメリカの西部開拓時代を完璧に再現した施設であることで、街を出て西部の荒野を汽車で移動したり、馬で何日もかけて旅行ができます。

さらにゲストを迎えるホスト役はすべてアンドロイドが行っていて、パークに遊びに来たゲストたちはアンドロイドを相手に西部開拓時代をリアルに体験できるのです。

街や荒野には多数のアンドロイドが人間として暮らしていて、ゲストが来るとドラクエのようにイベントが発生して、好みのストーリーを実体験することができます。

街の保安官になることもできるし、街の娘とラブストーリーを演じることもできるし、街を出て盗賊団に入ることもできるのです。

そしてウエストワールドの最大の特徴は、アンドロイド相手に何をしても許されているということ。

グランド・セフト・オート(GTA)というゲームを知っていますか?

ゲームの中では窃盗・レイプ・殺人・警官殺しなんでも自由にできるゲームです。

ウエストワールドではイベントストーリーには参加せずに、自由になんでもし放題で、リアルにGTAの世界を味わえる場所なんです。

ホストのアンドロイド達は何も知らない

ホストとして配置されているアンドロイド達は、自分がアンドロイドであることを自覚してはいなくて、人間として西部の世界で生きているんです。

そして、無残にゲストにレイプされたり惨殺されたら、修理されてそれまでの記憶を消され、何事もなかったように元の配役に戻されるんです。

殺される時は、人間と同じように恐れ、痛みも感じます。

絶望の中、殺されても、翌日には修理されていつもの生活に戻されるのです。

ゲストが何をしようとも、ホストはゲストを殺すことはできません。

殴ったりはできますが、殺すことはできないようにプログラムされています。

西部開拓時代なので、みんな銃を持っているのですが、銃も特殊でホストを殺すことはできてもゲストを殺すことができない仕組みになっています。

かすかな記憶が残り自我に目覚めていく

悲惨な毎日を送っているアンドロイドたちですが、本人は辛いなんて全然感じていません。

なにせ恐怖も辛い思いも、絶望も消されてしまうのですから。

ところがなぜか、消されたはずの記憶がかすかに残ってしまう個体が現れます。

自分という存在が何なのか?疑問をいだき始めます。

この世界は何かがおかしい、そんな体験の積み重ねから、自我に目覚めていく個体が…。

言葉にすると簡単ですが、アンドロイドたちが苦悩しつつ、異常な世界に気づいていく過程がリアルに描かれていて、どんどんストーリーに引き込まれていきます。

こんな壮大な話を映像化してしまう海外ドラマ

話はメチャメチャ壮大で、GTAの世界が何の違和感もなく繰り広げられるのがすごいです。

こんな映像を映画ではなく、ドラマでやってしまうアメリカドラマ。

もう、日本は太刀打ちできませんね。

西部の町並みも、アンドロイドの描写も、殺されるシーンもとてもリアルに描かれています。

完全に話に入り込むことができます。

この手のドラマは、CGや映像が安っぽいとすぐに覚めちゃうんですが、そんな心配はいりません。

シーズン1全10話で1億ドル(120億円)も使っているそうです。

海外ドラマファンだけでなく、SFファンなら観なきゃ人生損しているレベルですよ。

すでに2017年末から2018年にかけてシーズン2の放映も決定しています。

ゲーム・オブ・スローンズも楽しみですが、もう1つウエストワールドという楽しみができました。

今から新シーズンを心待ちにしています。