今日は久しぶりに英語の情報を紹介します。
英語には日本語訳が同じ単語が非常に多いです。
例えば”主張する”という単語。
英語では、argue,claim,insist,assert,maintain,advocateざっと挙げてもこのくらいある。
それぞれにニュアンスが違う場合もあれば、ほぼ同じような意味の場合もある。
この辺の違いは僕もよく知らないが、中学レベルの単語でもこのようなニュアンスの違う単語がたくさんあります。
海外ドラマや映画などでネイティブの日常会話を何度も耳にしていると、自然とその違いに馴染んできたりするけれど、最初はなかなか使い分けるのが難しい。
今回紹介する本は「ネイティブはこう使う!マンガでわかる動詞」、マンガを使ってネイティブの単語のニュアンスを勉強できるシリーズの動詞編です。
英単語には日本語訳に現れないコアイメージというのがあり、それをマンガという視覚に訴える表現で習得しようという狙いで作られています。
実際にその単語を使う場面をマンガで表しているので、間違った単語を使った時に相手にどう伝わるのかが実践的に理解することができるのです。実際にどういう構成になっているのか”watch”と”see”の例で見てみましょう。
このように二つの単語のコアイメージを平行して学び、文字の上だけでは習得しにくい微妙なニュアンスを身につけることができます。
よく使われる簡単な動詞の組み合わせが全部で39組、プラス助動詞が8組掲載されています。
このシリーズは他に、前置詞、冠詞、形容詞・副詞、時制・仮定法、英会話フレーズがあります。
マンガでとっつきやすいし、一つ一つが短くどこからでも学べますので、三日坊主でも大丈夫。また気が向いた時にちょこちょこっと再開することができます。
僕はこの動詞編は何度も見返して、ニュアンスを定着させるのに重宝しています。
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