なぜ人は瞑想にはまるのか?

シェアする

最近、瞑想(あるいは坐禅)が流行っていますよね。

ネットで見る限りでは特に意識高い系の人たちの間で人気があるようです。
はてブなんかで瞑想関係の記事を見かけることが多くなりました。

それらの記事にブクマがかなり付いているところを見ると、一般の人たちの中にも興味を持っている方が多いんでしょうね。

僕が始めた頃は、瞑想をしているといえば少しあやしい人に思われるような時代でした。

坐禅はまた違うでしょうが、その頃瞑想をしているといえば、ほとんどが精神世界どっぷりの方かチャクラを開いて超能力を開発しようという方でしたから。

では近年瞑想がブームになりつつあるのは、どうしてなんでしょう?
何が人を引き付けるのでしょうか?

スポンサーリンク
スポンサー

瞑想をすると頭の中はどんなことになってるの?

以前の記事にも書いたように、瞑想は静かな場所でただ座っているだけです。

ポイントはただ一つ、何もしないこと

”ゴソゴソ動かない”なんていう体のことだけでなく、頭の中つまり”意識の中でも何もしない”ということ。

意識的な活動をやめるということですが、”考えない”ということではないです。

無理に考えないようにしようとしても、それは”考えないようにする”という意識的な活動になってしまいます。

「でもそうしないと次から次へと考えが出てきてしまう」という反論がくるかもしれないですが、それは勝手に”考えが出てきてしまう”のであって、意識的に自分で考えているわけじゃないんです。

これ大事なところです。
瞑想を始めて少し慣れれば実感として分かりますが、考えというのは何もないところから勝手に湧き出てくるものなんです。

その出てきた考え(と言っても断片のようなもの)に意識が焦点を当てると、あっという間にその考えに捉えられ、それに類した考えが連想ゲームのように次々と現れます。

こうなると意識は考えに没入しているので止まりません。

ほんの数秒前まで瞑想をしてたことも忘れてしまいます(笑)

昔2chによくあったブラクラみたいに、リンクを踏んだ途端に際限なくページが開いてしまう、そんな感じに近いかな。

でも初心者のうちは出てきた考えにすぐ意識がいっちゃう。

だから、どんなに考えが浮かんできてもそのままにしておく。

と言っても慣れていない人にはなかなか難しい。

そこで最初は”呼吸を数える”や”マントラを唱える”などの方法が役に立ちます。

では、なぜ呼吸を数えたら助けになるのか?

それはひとえに、止めどなく湧き出てくる考えに意識を向けないため。(マントラに関してはもう少し意味がある)

平たく言えば頭の中のブラクラを踏まないためです。

その状態が安定すると何もしなくても考えに意識が行かなくなります。

するとあれだけ湧いてきた考えがだんだん少なくなってくるんです。もちろん全くなくなる事は難しいですが、出てきた考えに囚われる事なく、うっちゃっておけるようになります。

でも、「そうなったとして、それが何がいいの?」と思いますよね。

瞑想が意識を捉える

人は物心がついた頃から、湧いてくる考えに捉えられ続けています。

四六時中そんな状態と言っても過言ではないでしょう。人は常に考え続けています。

そうやって考えてきたことは、自分そのものを形作ってきたと言えます。

でも瞑想すると、今まで形成されてきた自分そのものから、一旦離れることができるんです。

そこには悩みやコンプレックスや懸案事項もありません。

全てのしがらみから距離をおいて休むことができるんです。

その間に気持ちがリセットされて心の平安が取り戻せます。

デフラグするようなもんでしょうか。

リフレッシュした頭でやる気も能率もアップするということです。

これはしばらく瞑想を続ければ誰もが感じられることです。

それが人を瞑想に惹きつけるのでしょう。

でもそれらは瞑想にとって副次的なもの。

もう少し続けてみましょう。

湧き出てくる考えから外れた意識の焦点はどこにあるのでしょう?

最初は身の置き所がない感じで、意識の中をふわふわ漂っている感じだったり、あるいは意識の彼方を見ている感じかもしれません。

さらに瞑想を続けていくと、それはやがて意識の中に広がり焦点を失います。

それはいわば意識が瞑想に捉えられた感覚かもしれません。

それは突然起こります。

そうなるとあなたに何か大きな変化があるかもしれません。

体験してみてください。

スポンサーリンク
スポンサー

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
スポンサー