前回、阿部さんのこと書いたら訪問者数が伸びて(微々たるもんだけど)、改めて阿部さんのスピ界での影響力の大きさに驚いているNobです。まだ書きたいことはあるんだけどそれはまた次にでも。
今日は義理の母の話をしてみたいと思う。
義母は生粋の河内の人で、サバサバした性格をしていて、見知らぬ人でも誰とでもすぐに仲良くなってしまう陽気な人です。僕とは正反対の社交的な義母ですが、一つ普通の人と違うところがあるんです。
それは人の情報を読んでしまうこと。霊感が強いというよりも、その人しか知らないことをバシバシ当てたり、その人が知らないこと、たとえば未来のこととかを当ててしまうんです。
義母の祖母が拝み屋だったそうで、血筋なんでしょうね。
まあ、こんなこと書いても普通は信じられないでしょう。
でも、何度か信じざるを得ないことがありました。
その中でもすごいのを一つ紹介したいと思います。
相手のことを読むと言っても、わざわざそのために集中するとか儀式をするとか、そんな事は一切なくて、勝手に分かってしまうみたいなんですね。
誰かと普通に話していて、突然口をついて情報が出てくる感じです。
もう十年以上前になりますが、近所の知り合いのおばさんに道で出会ったそうです。
そして世間話をしているうちに突然、義母が
「あんた。もうすぐお金入るで。おでこが光ってるわ!」
と言ったそうです。
そんなことを言われたおばさん、いくら考えてもお金が入ってくる当てなんかなかった。
でも、義母が占い師のように人のことを当てる、ということを知っていたそのおばさん、それならと宝くじを買ったそうです。
そしたら、なんと一等3000万円当たってしまったんです。
それからと言うもの、そのおばさんは義母のことを崇めて毎日のように通ってきていました。
以前の記事で僕は過去も未来もないと書きましたが、これはどういうことなんでしょうね。
今しかないのは間違いないのに。
面白いね、いろいろ考えてみてください。
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