最近はアフィリエイトの原稿書きに忙しくて、英語の勉強量が減ってしまっている。
でも、英単語とヒアリングは毎日欠かさずやっています。
海外ドラマも時間があれば見ていますが、これは英語の勉強というよりは純粋に面白いから見てるんですけどね。
この前、ゲーム・オブ・スローンズについて書いたところだけど、今度はNetflixに待望のハウス・オブ・カードが来てしまいました。
シーズン1は何故かHuluで配信されていて、続きがずっと見たかった。
Netflix製作なのでシーズン2以降は来るならHuluではなく、Netflixの方だと考えてました。
Netflixの方にも入会した動機は、このハウス・オブ・カードが観れることがかなり大きいんだ。
Netflixは入会前に配信している作品を知ることができなかった(仕様でそうなってる)けれど、自社制作だから当然配信されていると思っていたらしてなかったw
まぁ、他にも見るものがいっぱいあるから気長に待っていたんだ。そしたらいきなり一気にシーズン4まで来ちゃいました。
ゲーム・オブ・スローンズもシーズン2と3が次々に来る予定だし、見たいものがありすぎて時間が足りない。
リアルな政治ドラマ ハウス・オブ・カード
このドラマは映画並みの予算と人を集めて製作された作品で、製作総指揮に名を連ねるのは「セブン」「ファイト・クラブ」「ドラゴン・タトゥーの女」のデビッド・フィンチャー監督。もう一人の製作総指揮は主演のケビン・スペイシー。
ケビン・スペイシー演じる下院議員フランクは、国務長官のポストを約束する大統領候補ウォーカーを応援していたんだ。ところが、晴れて大統領に当選したウォーカーは約束を破り別の人間を国務長官に任命した。屈辱的な仕打ちにフランクはどんな手を使ってでも、自らが大統領になることを目指していくんだ。
このケビン・スペイシーが醸し出す、権力者の凄みがすごいんだ。「ペイ・フォワード」や「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」で見せた、あの優しい感じが微塵もない。なかなかの腹黒さを漂わせている。
このドラマの変わったところは、話の所々で、ケビン・スペイシーがカメラに向かって、視聴者に話しかけてくるんだ。こんな演出するドラマは最近では見ないから最初戸惑ったけど、それがまたフランクの策士な部分を描いて味になっているし、話を全然邪魔していない。
このドラマはネット配信のドラマとして初めてエミー賞を獲得した折り紙つきの面白さだよ。英語の勉強抜きに是非観て欲しいね。
コメント