いやー、ゲーム・オブ・スローンズについては何度も取り上げていますが、あらためて声を大にして言います。
面白すぎる~
各地で同時並行して起きるエピソードがそれぞれにドラマ作品一本分の面白さを含んでいます。
シーズン5最終話でそれぞれのエピソードが急展開。
最終話までの3話はどれだけ制作費かけてるんだと呆れるくらいの、エキストラとCGのオンパレードでした。
こういう長編の小説は、映画では再現できないでしょう。ロード・オブ・ザ・リングは素晴らしかったですが、ゲーム・オブ・スローンズのようなドラマ作品として制作したらもっと緻密に再現した最上の作品になるんじゃないでしょうか。
今、ファイナルシーズンが絶賛放映中ですが、これだけの散らばったエピソードがクライマックスに向けて収束していくかと考えると、すごいことになりそうです。
この作品では7王国というのが出てくるんですが、その中でも力を持っているのは鹿を旗印にしたバラシオン家、獅子を旗印にしたラニスター家、狼を旗印にしたスターク家、そしてドラゴンを旗印にしたターガリエン家の4つ。
激しい王位争いや陰謀、そして謎の宗教、復讐によって今やどの王家も柱となる人物をなくし疲弊しています。もうどこが鉄の王座についてもおかしくない状態。
シナリオには原作者も参加していますが、小説とはかなり乖離してきているそうで、着地点はどうなるのか全く予想がつきません。
まあ、予想をくつがえされ続けてきたのが、この作品の面白さの一因でもあります。
ここまで、一気に観てしまったので、すでにロス状態です。
Huluさんにがんばってもらって、早くファイナルシーズンの配信が始まることを願っています。
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