今日は久しぶりにアンチエイジングについて書いてみます。
いま、男性機能の衰えについて、いろいろと調べているのですが、その中でテストステロンのアンチエイジング効果というのが、なかなか面白いなと思ったのでご紹介してみます。
男性更年期障害って知ってますか?
僕も調べるまで知らなかったんですが、男性にも更年期障害があって、結構いろいろな問題を起こしてくるんです。
代表的なのがED。
まあこれは納得できるとして、他にやる気が出ない、疲れやすい、うつの傾向がある、夜中にオシッコで目が覚める、筋肉痛、筋力低下、ほてり、寝汗、おまけに頭痛やめまいまで。
これ全部、男性更年期障害の症状です。
僕と同世代の男性のみなさん、これらの症状に心あたりがあるんじゃないですか?
歳のせいだと思っていたらえらい目に合うかもしれませんよ。
男性更年期障害の原因は男性ホルモン(テストステロン)の低下と言われているんだけど、このテストステロンが低下すると、血管が酸化ストレスでどんどんダメージを受けていくんです。
それが進むと動脈硬化から脳梗塞や心筋梗塞を起こしてくる。
軽く考えていたら命取りになります。
テストステロンの抗老化作用
この酸化ストレスって聞いたことあるでしょ。
悪名高い、あの活性酸素によるもので、老化の原因と言われているものです。
これらの関係から、テストステロンはアンチエイジング効果があると言われているんだ。
実際にテストステロン値の低い人は、高い人に比べて短命だということがわかっているんだって。
テストステロンが下がっているのなら、長寿のために運動や食事やサプリメントに気を使うよりも、まず病院へ行って男性更年期障害ならその治療をちゃんとした方が長生きできるみたいですよ。
上に書いた症状に心当たりのある方は、一度病院で診てもらった方がいいですね。
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